兵強化カードを資源的に考える
各国にある「~の戦闘力」などのカードについて考察してみました。




「~の戦闘力」カードは該当の兵種のHPと攻撃力をアップするカードです。
HPと攻撃力が10%上昇するということは1体生産した場合に1.1体分の効果を得られることになります。
同等の戦力を揃える時のコストを考えると1.1倍強化された兵を10体つくるのと9.1%割り引かれている兵を11体つくることが等しくなります。
今回は、この割り引かれるコストから、兵強化カードが資源的にどのくらいのメリットがあるのかを検証したいと思います。

以下がカードの価値をIIで資源700、IIIで1000IVで1600とした場合、カードの価値以上のメリットが出るために必要なユニットの数を算出した結果です。


オスマン
・イェニチェリの戦闘力
イェニチェリ F100C25=1体当たり11.375のメリット→87.9体
・騎兵の戦闘力
ハサー F120C80=1体当たり18.2のメリット→54.9体
弓騎兵


ドイツ
・近接歩兵の戦闘力
ドッペルゾルドナー F75C125=1体当たり18.2のメリット→54.9体
長槍兵 F40W40=1体当たり7.28のメリット→137.4体
・騎兵の戦闘力
ウーラン F50C100=1体当たり13.65のメリット→73.3体
戦闘馬車 F150C150=1体当たり27.3のメリット→36.6体


フランス
・騎兵の戦闘力
ハサー F120C80=1体当たり18.2のメリット→54.9体
キュイラシェ F150C150=1体当たり27.3のメリット→36.6体
竜騎兵 F90C90=1体当たり16.38のメリット→61.1体


スペイン
・近接歩兵の戦闘力
長槍兵 F40W40=1体当たり7.28のメリット→137.4体
ロデレロ F65C35=1体当たり9.1のメリット→109.9体
・近接騎兵の戦闘力
ハサー F120C80=1体当たり18.2のメリット→54.9体
ランセロ F110C90=1体当たり18.2のメリット→54.9体


オランダ
・歩兵の戦闘力
長槍兵 F40W40=1体当たり7.28のメリット→137.4体
矛槍兵 F50C70=1体当たり10.92のメリット→91.6体
スカーミッシャー F50C65=1体当たり10.465のメリット→95.6体
・騎兵の戦闘力
ハサー F120C80=1体当たり18.2のメリット→54.9体
ロイテル F30C75=1体当たり9.555のメリット→104.7体


イギリス
・マスケット銃兵/擲弾兵の戦闘力
マスケット銃兵 F75C25=1体当たり9.1のメリット→109.9体
擲弾兵 F120C60=1体当たり16.38のメリット→61体
・騎兵の戦闘力
ハサー F120C80=1体当たり18.2のメリット→54.9体
竜騎兵 F90C90=1体当たり16.38のメリット→61.1体


ロシア
・ストレレッツの戦闘力(HP/攻撃力+15%)
ストレレッツ F37.5W10=6.175のメリット→161.9体
・大貴族(IIの時代のカード:価値700)
ストレレッツ F37.5W10=4.3225→161.9体
コサック F75C75=1体当たり13.65のメリット→73.3体
オプリーチュニック F90C60=1体当たり13.65のメリット→73.3体


ポルトガル
・火薬歩兵の戦闘力(IVの時代のカード:価値1600)
マスケット銃兵 F75C25=1体当たり9.1のメリット→175.8体
カサドール F80C35=1体当たり10.465のメリット→152.9体
・竜騎兵の戦闘力
竜騎兵 F90C90=1体当たり16.38のメリット→61.1体



計算した結果の感想としては
・H2Hではカード1枚分の価値が出るかは微妙
・高コストユニットを強化するカードは効果が高い
・ロシアの強化カードが以外に使えそうだ
ということが判りました。

内政カードも同様ですが、遅効性のカードについてはもう少し効果が上がらないと資源カードや兵カードなどの即効性のカードに比べ使い勝手が悪いような気がします。
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by jorneal | 2006-08-16 21:23 | 戦略考察
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