ポルトガルやロシアがIの時代で最初に使うと思われる主なカードは以下の5枚です。
食料300 ナビゲーター/極地探検家 交易所のアップグレード 植民地兵 毛皮商人 それぞれのカードについて考えてみたいと思います。 食料300 IIへの進化速度を上げる最も基本的なカードです。 ポルトガルとロシアには入植者カードが無い為、このカードを使用している人も多いのではないでしょうか。 ただし、瞬間的なブーストのみで、II入りの時間としては、20~30秒程度のメリットしか無い為、個人的には趣味ではありません。 20~30秒が大きな差かどうかは各人様々な考えがあるかとは思いますが、ポルトガルの場合、IIラッシュを仕掛けることがほとんど無い為、無理にII入りを早める必要も感じられません。 ナビゲーター/局地探検家 探索者のHP/攻撃力をアップし、また、犬の探索者をもらえます。 犬の探索者は財宝の守り手への攻撃力が高い為、探索者と一緒に財宝探索をすると、通常では倒すことのできない守り手でも比較的簡単に倒すことが出来ます。 財宝が多いマップでは、300以上の資源を集めることもできる為、300の資源箱よりもメリットが大きくなる可能性があります。 また、守り手を倒した時に得られる経験値も馬鹿にはなりません。 相手の探索者を倒すこともでき、意外と役に立つカードです。 ただし、操作量が増える為、内政が疎かにならないように気をつけましょう。 交易所のアップグレード 原住民の強いマップや、交易所を取りやすいマップでは必須です。 原住民ラッシュにも使えますし、自分が取ってしまえば相手にとられてラッシュをかけられる心配もありません。 入植者を増やすことができない分、交易所を使って内政力をつけるという方法もありだと思います。 ちなみに即IIIをした場合、即交易所を建てた場合と立てない場合では、IIの時代でカード1枚分の差がでます。 IIの時代のカード1枚は資源にして700程度の価値がありますので、建てていない人と比べると大きな差だと思います。 ただし、序盤は建てる建物が多く、木は不足しがちになりますので、計画的に建設しましょう。 植民地兵 中心の攻撃力が50%アップし民兵を2度呼ぶことができるようになるカードです。 IIの時代に中心を増やすことができるポルトガルでは植民地兵+中心2つ重ねによって、守りを固めることができます。 相手がIIラッシュを仕掛けてくる場合には有効なカードだと思います。 ただし、大砲などが登場してくると撃退することが難しくなりますので、相手がIIラッシュを仕掛けてこなかった場合には、カード1枚分損することになり、非常に不利になってしまいますので、相手の作戦を読むことが重要となります。 毛皮商人 狩りと苺の収集速度をアップするカードです。 序盤の食料収集には必ず狩りと苺を使いますので、収集速度のアップは便利なカードだと言えます。 動物が多いマップでは食料300より有用ではないかと思います。 結論として、個人的には 交易所のUG>ナビゲーター/極地探検家>毛皮商人>食料300>植民地兵 の順に優先度が高いと思い使っています。
by jorneal
| 2006-02-18 11:18
| 戦略考察
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