軍事ユニット強化カードを考える
軍事ユニットのHPや攻撃力を強化するカードがあります。
全てを使用すれば最強ユニットのできあがりですが、1デッキ20枚という制限の中で、
全てのカードをデッキに入れることは難しいと思います。



そこで、どのカードを優先させるべきなのかを考えてみたいと思います。
当たり前の話ですが、まずは、自分のよく使うユニットを強化するカードが重要です。
あまり使わないユニットを強化しても全く意味がありません。
また、HP/攻撃力は割合でアップします。
ということは、元の値が高いほど効果は大きいということになります。
歩兵と騎兵ではHPは騎兵の方が大きい為、上昇する値を考えると騎兵のHPを上げる方が数値的な効果は大きいと思います。
攻撃力については、最も攻撃力が高いのは重騎兵です。
つまり、重騎兵の攻撃力を上げるのが効果が大きいように思います。
ところが、重騎兵には攻撃ボーナスがありません。
そこで、攻撃ボーナスを含んだ攻撃力を順番に挙げてみると、

戦闘馬車126(対重騎兵)
竜騎兵66(対重騎兵)
ドッペルゾルドナー60(対騎兵)
ランセロ60(対歩兵)
カサドール52(対重歩兵)
矛槍兵50(対騎兵)
ロイテル42(対重騎兵)
長槍兵40(対騎兵)
アブス砲40
マスケット銃兵39(対騎兵近接のみ)
ウーラン37
イェニチェリ36(対騎兵近接のみ)
ロデレロ33(対騎兵)
ハサー30
スカミッシャー30(対重歩兵)
キュイラシェ30
(以下攻撃力30未満及び大砲は省略)

となります。

上記の効果の大きさ、対象ユニットの数、相乗効果などを基に使える強化カード勝手にBest10を考えてみました。

No.1 ドイツ 騎兵の戦闘力(戦闘馬車、ウーラン)
攻撃力の高いユニットが揃うドイツの効果が絶大です。
特に戦闘馬車の対重騎兵攻撃力は10%で12.6も向上します。
HPについても戦闘馬車は500もある為、非常に効果が大きく、他を圧倒するほどのメリットがあるいいカードになります。
ウーランの長所も伸びる為、非常に使い勝手のいいカードです。

No.2 ドイツ 近接歩兵の戦闘力(長槍兵、ドッペルゾルドナー)
敵が騎兵メインの場合には絶大な効果を誇ります。
ドッペルゾルドナーは金を大量に使用するため、数を揃える必要があれば長槍兵を混ぜるのもありだと思います。
また、このコンビは建物にも強いので、敵陣をあっという間に壊滅させることができるでしょう。
ドッペルゾルドナーは範囲攻撃なので、攻撃力を上げたときの相乗効果が大きくなりますので、是非、強化したいところです。

No.3 イギリス 騎兵の戦闘力(ハサー、竜騎兵)
イギリスのRoyalGuardであるハサーを強化しますが、注目なのは竜騎兵にも効果があるところです。
現在、軽歩兵と軽騎兵のアンチコンビが流行っていますので、竜騎兵を使う機会は多く、これを強化できるのは有利だとおもいます。
ちなみに竜騎兵といえばポルトガルが最強となっていますが、実はイギリスの竜騎兵もかなり優秀です。
ポルトガルの場合はヒネーテ+竜騎兵の戦闘力でHP/攻撃力+50%となりますが、イギリスのガード竜騎兵+騎兵の戦闘力+騎兵の攻撃力でHP+40%/攻撃力+50%となり、ポルトガルとほぼ遜色なく、他国と比べ強力な竜騎兵を使うことが出来ます。

No.4 ポルトガル 竜騎兵の戦闘力(竜騎兵)
ポルトガルの主力である竜騎兵を強化します。
竜騎兵については上で記載していますので、こちらでは割愛させていただきます。

No.5 スペイン 近接騎兵の戦闘力(ハサー、ランセロ)
軽歩兵に対するボーナスを持つランセロを強化するカードです。
相手が軽歩兵メインであれば、面白い程に敵をなぎ倒していきます。
ランセロの強化カードとしては特別賞にて紹介しているカバイェロが非常に優秀なカードですので、併せて使っていきたいところです。

No.6 ポルトガル 火薬歩兵の戦闘力(カサドール、マスケット銃兵)
スカミッシャーよりもHPが少ない代りに攻撃力が高いカサドールの攻撃力を強化します。
カサドールは主力となる竜騎兵のアンチユニットである重歩兵を排除する重要なユニットです。
ポルトガルのユニットはHPが少なく、攻撃力は高いですので、まさに「殺られる前に殺る」ためのカードだと思います。

No.7 オランダ 歩兵の戦闘力(長槍兵、矛槍兵、スカーミッシャー)
騎兵にボーナスのある槍兵と重歩兵にボーナスのあるスカーミッシャーを強化できるお得なカードです。
相手のユニットに応じて使い分けることができるので、汎用性が高く、様々な局面で活躍できそうです。
オランダは銀行によって金が集めやすくなっていますので、槍兵を使う場合には、長槍兵より矛槍兵の方が使いやすいのではないかと思います。

No.8 フランス 騎兵の戦闘力(ハサー、キュイラシェ)
圧倒的な強さを誇るキュイラシェの攻撃力を上げるカードです。
ドッペルゾルドナーと同じくキュイラシェも範囲攻撃なので、攻撃力を上げたときの相乗効果が大きくなります。
もともとのHPも高い為にHP増加の効果も期待できます。
また、コストが高い為、できるだけ強化して、大切に使いたいということもあります。

No.9 トルコ 砲兵の攻撃力(アブス砲、砲兵、擲弾兵)
アブス砲は軽歩兵ですが、攻撃は砲撃扱いというユニットです。
その為、間接防御力を無視することができるので、非常に強力なユニットとなっています。
このアブス砲の攻撃力を上げることができ、更に他の砲兵の攻撃力をも上げることができるカードです。
一般的に砲兵は攻撃力が非常に高い為、上昇量が大きく効果的なカードです。

No.10 オランダ 騎兵の戦闘力(ロイテル)
オランダの主力となるロイテルを強化するカードです。
オランダは農民が50人しか生産できない分、軍隊に人口を割り振ることができる為、軍事ユニット数で敵を圧倒することができます。
また、ロイテルは竜騎兵よりは若干弱いですが、人口コストが1しかなく、更に大量の軍事ユニットを揃える事ができる理由となっています。
POPに余裕がある為、他国に比べ、大砲を多めに出すことができ、大砲+ロイテル+スカーミッシャーというのが基本形になることが多いと思います。

優秀チームカード賞
ドイツ [チーム]騎兵の攻撃力
フランス [チーム]近接騎兵の攻撃力
ロシア [チーム]斥候騎兵(騎兵の視界+4とHP+5%)
スペイン [チーム]宗教裁判(全てのユニットの視界+10)
スペイン [チーム]初期的な兵士の作成(弓兵の作成時間-50%、長槍兵の生産時間-25%)

特別賞
イギリス ヨーマン(長弓兵)
ロングボウの射程と視界を+4上げる非常に重要なカードです。
また、ガード、インペリアルへのアップグレードも可能になります。

スペイン カバイェロ(ランセロ)
ランセロの歩兵に対する攻撃ボーナスを+1します(x3→x4に)
近接騎兵の攻撃力&カバイェロの両方を研究したガローチスタの歩兵に対する攻撃力は120になりますので、近接防御を持たない軽歩兵には脅威です。
ちなみににIIIの時代までの軽歩兵であればHP120以下しか無い為、全て一撃で倒すことができます。

ロシア 大貴族(ストレレッツ、コサック、オプリーチニック)
ストレレッツ、コサック、オプリーチニックのHP/攻撃力を+10%向上させます。
ロシアはもともとのステータスが低い為、少しでも強化したいところであり、3種類向上させる大貴族は非常に便利なカードです。

ロシア ユニコーン臼砲(臼砲)
臼砲の生産にかかる金のコストが-50%、作成時間が-50%、攻撃力が+20%となります。
IVの時代では、周りに大量の護衛(肉壁)をつけた臼砲で建物をガンガン壊していきたいところです。

ドイツ 傭兵のアップグレード
傭兵のHP/攻撃力を+15%向上させます。
傭兵はもともとのHP/攻撃力が非常に高い為、効果は非常に大きくなります。
ただし、傭兵は出せる量が決まっている為、消耗戦になったような場合には余り効果が見込めません。

フランス 先住民族の戦士の戦闘力
先住民族の戦士は能力が高いものが多く、また、POP200に含まれない為、相手との差をつけるチャンスです。
ただし、交易所毎に数に制限がありますので、交易所が少ないMAPでは効果が小さくなってしまいます。
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by jorneal | 2006-02-18 11:24 | 戦略考察
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